ミノウスキークラフトの導入をめざした試験機で、結局、戦場に散布されたミノウスキー粒子の浪に乗るミノウスキーグライダーシステムを搭載している、ということにしました。
敵陣中枢に殴り込んで指揮系統を分断して友軍の到着を待つ機体のため、火器ではなく物理的攻撃をメインに設計されています。 骨組みはMGゲルググとMGダンバインでつくり、あとはプラ板とポリパテの固まりです。
それから結構ジャンクものの組み合わせで、近所の中古屋で一つ100円でしいれたPGザクの透明部品やらエヴァやらの組み合わせで出来てます。 塗装は所謂グラデーション塗装なのですが、下地にダークブルーを吹いたのが良い感じのアクセントになったようです。もっと丁寧に仕上げれば良かったのですが、飽きっぽいので雑になっちゃいました。そのあたりが今後の課題です。 |
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<管理人感謝の言葉> このケンプファーどこかで見たことないですか? そうオラザクで入賞候補に入ってたあの作品なんです。 オラザクらしい型にはまらない自由な発想が高評価を得てましたね。 曲面的な造型をより強調し生物的でもありながら頭部、胸部、脚部それぞれしっかりケンプファーの意匠を取り入れて、ケンプファーのキットを使ってないにもかかわらずしっかりケンプファーに見える造型に仕上げてるのがすごいですね。 オラザクでは見られなかったいろいろなポーズから取り外し式のクローや巡航形態、背面ブースターのつくりなどの部分も分かって、かなりプレイバリューのある作品であることが理解できます。 工作や塗装技術がどうこうの前にこういったオリジナリティある作品は誰でも作れるものではありませんのでわしゅうさんの今後の作品がとても楽しみです。 この度は投稿いただきありがとうございました。 |