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AMX-002 NEUE ZIEL

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HGメカニクス「ノイエ・ジール」です。
ファーストからのガンプラファンには懐かしい1/550スケールでMAなどをキット化してるシリーズですがさすがに旧キットとは比べ物にならない進歩を遂げています。
スタイル的には申し分なく、各部のディテールもスケールにあわせてHGUCなどの比べると精細なものが施されています。
また、付属のミニザクF2&GP03も非常に精密な造型です。
<工作>
大きなプロポーションなどは特に問題なく感じたのですがスケール的にプラの肉厚が厚くおもちゃっぽさを感じさせるので各装甲の端は薄く削りこんでシャープな印象にしています。
可動部分が少ないMAということもありポリキャップは使用されず旧来のはめこみ式での関節類なので塗装の便も考えて各部後ハメ加工などを施しています。

●頭部
若干クチバシ部分が太い気がしたので削りこんで小型化。
●胴体
襟回りの縁を削って薄く、腰の動力パイプはモデラーズの「フレキシブルロッド」(曲がるプラ棒)で作り直し。背中のアンテナロッドは細い部分を真鍮線に変更。
テール&サイドのバインダーも縁を薄く、下半身下部のミニスラスターはくり抜いてディテールアップパーツを埋め込んでいます。
●腕部
肩アーマーおよび腕部ははめこみ式でそのままだと塗装が大変なので肩は左のように接続を変更。
肩アーマーにはポリキャップを仕込み、胴体側はピンを切り落としポリキャップ用の軸を付け、上腕は別のボールジョイントをあらかじめ取り付けて接着。塗装後に胴体側に開けた穴に差し込んで固定するようにしました。
ポリキャップの取り付けに既存のダボ穴を利用する関係で取り付け位置が若干上がるので隙間はプラ板で塞いでいます。
これにより肩アーマーが上下に加えて前後に回転するようになるので胸をはったポーズが取れます。
また、ノーマル状態をベースにしたかったので付属のサブアームは切断、再接着して折りたたんだ状態にし肩アーマー内に収納した状態で固定しました。
その他、肩アーマー、下腕部のミニスラスターをくり抜きディテールアップパーツ埋め込み。
爪の内側の肉抜き穴を埋め、下腕部の縁も薄く削りこみ、ヒジ関節も後ハメ加工しています。

<塗装>
モデルグラフィックス別冊「ガンダムセンチネル」に掲載されているMA「ゾディ・アック」の作例を参考に先端に行くほど色が退色したようなグラデーションを再現。
同様にフレーム部分も白にしてみました。

●緑
RLM02グレー+フィールドグリーンFS34097+ホワイト+ブラック少量→左にホワイトを加えたもの→ホワイト+セールカラー少量
●白
ホワイト+ガルグレー少量
●グレー
RM02グレー+ブラック
●バーニア、スラスター類
スーパーブラック→Mr.カラースーパーメタリック/クロームシルバー→スモークグレー
●ベース
スーパーブラック→ホワイトパール→スーパークリアU
●仕上げ
エナメル塗料ハルレッド+ブラックで墨入れ、自作デカールをMr.マークセッターを使って貼りこみスーパークリアつや消し+スーパークリアUでトップコート。

<あとがき>
実際に手にとって見ると各パーツが意外と小さいのですが出来上がりとしてはなかなかのボリュームになり1/144のHGUCとはまた違った雰囲気を味わえるキットだと思います。
ミニザクF2&GP03は軟質素材なので細部のディテールの彫りこみや表面処理は難しいですが普通にパーティングラインを消して塗装するだけでかなり精密感のあるものが出来ます。今回は成型の都合上一体化してる部分や彫りが甘い部分をアートナイフで切り込んでペーパーがけして仕上げました。
0083シリーズの3体を立て続けにリリースしてから全く音沙汰の無いこのシリーズですが依然旧キットではMAの人気が高く、EXモデルなどに比べて買いやすい値段でキット化に恵まれないMAをコレクションサイズで手に入れられるということでぜひとも継続していって欲しいシリーズだと思います。