2007 WORKS

画像をクリックすると大きい画面が見られます。ブラウザの機能で戻ってください。
電撃ホビーマガジン2007/11月号 -アストレイグリーンフレーム-
1/144HGアストレイブルーフレームをベースに製作し、デビュー作となった作例。
基本的にノーマル形状を守りつつ指定されたカラーへの色変えであるが、1/144サイズで目に付く各パーツの断面やエッジのプラ素材の厚みの調整や、簡易化されている関節部のディテールアップなどを中心に工作。
見えにくい部分ではあるがデザイン的に比較的目立ちやすい首や足首の関節部をプラ材で作り直したのが意外と手のかかった部分。
特徴的な頭頂部のセンサーは釣具用のホログラムシールを使用。

画像をクリックすると大きい画面が見られます。ブラウザの機能で戻ってください。
電撃ホビーマガジン2007/12月号 ‐ルドルフ専用グフイグナイテッド‐
1/144グフイグナイテッドをベースにオリジナルストーリー「ガンダムSEEDフレイムアストレイズ」のルドルフ専用機として製作。
各部の模様は手書きのイラストを元に切り出した0.25mmプラ板を貼り付けて再現。
キットの方はプロポーションや可動より、アストレイ同様プラの厚みや成型上甘くなっている部分の修正に努め、角・スパイクのシャープ化といった定番からアーマーのエッジの薄々加工などの作業をしています。
特にシールドの縁の厚みはかなり目立つので縁の断面にプラ板を貼ってから削りこんでシャープなエッジにしています。
その他、バックパックのウィングのスラスターはちょうど合わせ目にきてしまって処理しづらいので、一度くりぬいてからプラ材で自作したスラスターを埋め込んだり、ここの画像にはありませんがスレイヤーウィップはコトブキヤのモビルパイプの一番小さいの4セット分(多)をアルミ線に通して可動式にしています。
塗装はなにやら派手そうな機体だったので思い切ってキラキラに。
ゴールドは誌面ではかなり落ち着いた感じに写ってますが、実際はこちら方が近いかなという感じ。
誌面では撮影時、印刷時と2段階で色の変化があるのでこの手の色の再現は結構難しいようですね。