RX-78 NT-1 ALEX


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陽の目を見ることなく葬られた悲運のガンダム、ALEXです。 0083のGPシリーズの方が遥かに凄そうですが(特にGP03。試作とはいえ時代を超越してないか?)私はRX78の正常進化を感じるALEXの方がデザイン的に好みです。(GP02は違った意味で嫌いではないけど。) RX-78-2に限界を感じていたアムロがALEXのポテンシャルを全開にして戦う姿が見たかったですね〜。
キットの方は全体のスタイルはいいのですが、足首の可動が狭くポーズは安定しないようです。また、小さなバーニアが各部にありますがMGには珍しくそれぞれイエローとブラックで塗り分ける必要があります。

<工作>
足首の可動に不満を感じつつも足首のジョイント丸見えの方が気になり RX-78-2(Ver1.5)を参考にメッキテープを巻いたプラ棒とブラスパイプMAXで2本のシリンダーを追加、サイドにスプリングパイプで動力パイプを付け加えました。頭部のアンテナはシャープさにかけるので削って尖らせ、頬のダクトはモールドが入っていないので彫りこみました。チョバムアーマーは付け外しの時に傷がつきそうなので作りませんでした。
<塗装>
やはりALEXは新型というイメージがあるので全体的にシャドウを抑えたきれい目な塗装に仕上げました。
白の部分は白に紫と青を少量混ぜたものの上に白をハイライトで吹いています。青の部分はコバルトブルーにキャラクターブルー等を混ぜたものの上に少し濃い目のブルーをシャドウで入れています。



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