HOW TO

こちらでは素人知識ではありますが管理人流ガンプラ撮影方法をご紹介します。
カメラ専門用語、知識など正確でない部分もあると思いますがご容赦ください。


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こちらでは背景色の変化によるカメラ設定の変化と被写体の写り方を考えてみたいと思います。
背景色については基本的に模型誌、パッケージ写真などを参考に好きなものを選べば良いと思いますが、作品を引き立て見やすい画像にするためには何種類か試してみるとその作品にピッタリの背景紙が見つかるかもしれません。
ここでは私が比較的正確な色合いやグラデーションを再現するのが難しく、ガンプラでは一般的な白のグラデーションのキットを使用してカメラの設定を一定にして各背景色で撮影してみました。
各画像に関してはサイズ変更以外画像編集はしていません。
背景紙は型押しカット紙のブルーです。(正確な名称は忘れました(^_^;)
以下のカメラの設定はこれを基準にしています。
被写体の各色の色合い、グラデーションはかなり正確に再現されているようですが胸のブルーが背景色と近い色合いなの撮影角度によっては背景に溶け込んで輪郭がわかりにくくなる可能性があります。


型押しカット紙のベージュを使用。
色合いは違いますが型押しブルーと明度が近いのか被写体の写りは近いようです。
白のグラデーションがブルーをベースにしているのでブルーの背景色よりも全体の輪郭ははっきりしたように見えます。
胸のブルーとも同化しないので背景色による演出や好みを抜きにすればこの中では一番理想的かもしれません。
模造紙の単色の白を使用。
明度の高い白の背景のためか同じカメラ設定でも光量が絞られて暗めに写っています。
グラデーションは再現されていますが色合いは若干黄ばんだ感じに見えます。
照明の光量を上げるかカメラの露出を上げることで明るさや色合いは解消できそうですが全体的に白い被写体に白い背景で被写体の輪郭がはっきりしない感じがします。
また背景とのコントラストが強くなる被写体のグレーの部分のグラデーションが見えにくくなっています。
模造紙の単色の黒を使用。
明度の低い黒の背景のため白背景とは逆に光量を上げたような明るい画像になっています。
白と黒のコントラストが効いて輪郭は非常にシャープに見えますが白の部分は若干ハレーションを起こしてグラデーションが消えかかっています。
被写体のグレーの部分の色合いは再現されていますが背景と同化して輪郭はハッキリしていません。
右はグラデーションが見えるレベルにカメラの露出を下げて撮ったものですが全体的に暗い画像になり被写体のグレーの部分はより背景と同化して見えにくくなってしまいました。
<まとめ>
今回の4種類の背景色を使った撮影では同じ光量、カメラ設定でも明るい背景色では暗く、暗い背景色では明るく写る傾向があることがわかりました。
また明るい背景色では被写体の明るい部分のグラデーションやディテールの再現は問題ありませんが暗い部分の再現が若干劣り、暗い背景ではその逆の傾向があるようですが背景と同系色の部分は背景との同化で輪郭は見えにくくなるようです。
つまり被写体と背景のコントラストが強いほど輪郭はハッキリしてシャープに見えますが色やディテールの再現は難しくなる傾向があるようです。
結果的にはガンプラの場合単色ということはまずないと思うので明るい部分、暗い部分それぞれ色合い、ディテールの再現が可能で輪郭も同化しない背景色を何色かの中から選ぶのがベストだと思います。

ただここではプラモデルの色合いやディテールを忠実に見やすく再現することを重視していますが、それぞれの作品のコンセプトや雰囲気に合わせて背景色を選ぶのも楽しいのでいろいろ試してみてはどうでしょう。
またカメラの種類、設定、光源の違いなどにより同じ結果にならないこともあると思いますのでご了承ください。