戦線に投入されること無く散った一年戦争最強のMS | |
MG ガンダムNT-1 ALEXです。
キットを一部ガンダムVer.Ka(以下Ka)などのパーツを流用し、GFFなどを参考に以前製作したRX-78Ver.Kaとの整合性を加味しつつVer.Ka仕立てで仕上げました。 |
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<工作> ●頭部 ●胸部 ●腰部 ●腕部 ●脚部 ●その他 |
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<塗装> ■白:ファンデーションホワイト(フィニッシャーズ)+ガルグレー ■青:コバルトブルー+ブラック+蛍光ピンク ■黄:イエロー+レッド少量+蛍光レッド微量 ■赤:ホワイトサフ→キャラクターレッド+ホワイト+イエロー少量+蛍光レッド少量+ブラック微量 ■関節グレー:ブラック+ホワイト+ブラウン ■シルバー:ブラック→Mr.カラースーパーメタリック/メッキシルバー <仕上げ> エナメル塗料で墨入れ後、自作デカールなどを貼りフラットクリアー(ガイアノーツ)+スーパークリアつや消しでトップコート。 |
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<あとがき> 同じ時代の連邦系MSでも各映像作品のデザイナーやキットの発売時期によってかなりデザインや関節などの構造も違ってくるのですが、以前から豊富なMG系パーツを使って時代的な整合性をもった機体を揃えてみたいと思っていました。 MSも工業製品と考えると、いかに試作の色合いの強いガンダム系であってもフレームをはじめとする基本的な構造や各部のディテールは類似もしくは同系等のパーツが使われるのが普通なのではと。 これは一体では表現できない物でGFFのようなバリエーションがあってこそ説得力をもつものなのでこれはその第一歩という感じでしょうか。(2歩目はいつになるのやら…) 左は以前製作したRX-78Ver.Kaとのツーショットですが、それぞれのイメージから色合いは少々異なるものの全体的なシルエットや関節などの構造、ディテールの配置や密度など同時代に作られたことを感じさせる共通性を意識しています。 これも同じ宇宙世紀という舞台で長い歳月をかけてたくさんの作品が作られてきたガンダムだからこその楽しみかもしれないですね。 |